株式会社 セルモ

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終活される方が増えています。 より良い、自分らしい人生のエンディングを 事前相談のことならセルモグループの「玉泉院」

今話題の終活とは?
「人生の終わり」の”終”と「活動」の”活”と書いて「終活(しゅうかつ)」と読みます。最近では、2012年の流行語大賞に選ばれたこともあり、メジャーになってきた言葉なのでご存知の方も沢山いらっしゃるかと思います。この終活をされる方が増えています。
終活とは、葬儀や墓など人生の終焉に向けての事前準備をする事はもちろん、「人生のエンディングを迎えることを考え、今現在の”自分”を見つめ、”今”をよりよく、自分らしく生きる活動」のことを言います。

所在地 〒870-0822
大分県大分市大道町4-5-37MAP
電話番号 097-534-7059
FAX 097-544-5857
ホームページ http://celmo-gyokusenin.jp/oita/

自分らしい最期を迎える為の「終活の一例」

現代では、”死”は縁起でもないから考えないなどという時代ではなく、自分の自分らしいエンディングを見つけ、 残される家族と今の自分と向きあう為にも、終活(事前準備)は大変重要です。終活と一言で言っても様々なものがあり、 「何をすればいいのか分からない」という方も多くいらっしゃいます。 ここでは代表的な終活の内容をご説明します。終活に関することならどんな内容でも最寄りの玉泉院へお気軽にお尋ねください。

介護について

自分の介護はどうしたいのか、認知症になった時や自分の意志をうまく表現できなくなった時、その時、家族や後見人はどうするのかなど

葬儀について

安置先、宗教や宗派の確認、親族や参列者の人数把握や予測、葬儀場の決定、費用の把握、訃報の連絡先確認、葬儀後の流れなど

財産について

自分の介護はどうしたいのか、認知症になった時や自分の意志をうまく表現できなくなった時、その時、家族や後見人はどうするのかなど

遺言について

遺書とは異なり、自分の死後の財産関係・身分関係に関する処分を行なう法的な文書の作成、相続紛争防止や残された家族のためや、自分の意思表示を届けるために

法事

故人の冥福を祈り、供養をする大切な行事で、初七日や四十九日、年忌法要などがあります。お葬式の後まで準備を整えているごとで、自分の希望やご家族の負担軽減をすることができます。

お墓

お墓を新しく建てる場合の石材店、墓石、墓地、種類など、既に持っているお墓で眠る為のスペースの確認やお墓の引っ越し(移転)などの必要があるかなどの確認

エンディングノートの活用

エンディングノートとは、人生の最期を迎えるにあたり、自分の思いや希望などをまとめ、家族などに確実に伝えるためのノートのことです。しかし、このエンディングノートを作ることによって、

「これから何が必要なのか?」

「今の現状はどうなのか?」

「本当に自分の望んでいることは何なのか?」

「これからの余生をどう生きて行くか?」

などを発見する事ができます。
エンディングノートは書く様式や項目が決まっているわけではありません。例えば、過去の人生を書き出してみると現在の自分を見つめ直すきっかけになったり、葬儀を執り行う際の訃報の連絡先などが見えてくることもあります。他にも、自分の財産をどうしたいか、自分の墓石はどうするのか、残された家族が混乱しないようにはどうしたらよいか、など自由に書き込んで行きます。
書き終えることを目標とするのではなく、書き出していく事で必要なことや自分の望みを整理する役目をもっています。
現在は、市販されているものや、インターネットでダウンロード出来るものなどがあり、ご自身にあったものを探してみるところから初めて見るのもひとつの手です。
資料請求して頂いた方には無料でエンディングノートをプレゼントしております。
資料請求はこちらから!
また、おハガキにて上記住所まで資料請求・ウエディングノート希望と明記してお送りください。お電話でも承っておりますのでお気軽にお電話ください。

葬儀についての終活(事前準備)事例

終活のきっかけは先輩のお葬式から

先日、私達のお世話になっていた先輩が亡くなり玉泉院にて葬儀が執り行われました。
お葬式の数日後、先輩の奥様から色々な終活にまつわる話をお聞きし、私も主人と話し合い、今のうちからと終活を始めました。
先輩の奥様から、玉泉院にて「エンディングノート」というものを無料で頂けるとお聞きし、早速エンディングノートを取り寄せ記してみることに。
そこで初めて、準備しておかないといけない項目が明確に分かり始めました。
私は沢山のお花と趣味の絵画を飾った葬儀が理想。旦那は沢山の人に見送られたいと。
参列者にはだれに来て欲しいかのリストアップや、お墓の準備、相続や遺品の整理はどうするのかなど事前準備は沢山ありました。
これを放置して残された家族に少しでも手間にならないようにしないと。と思っているのと同時に、「今の自分を見つめ直す」という考えも大きくなり「今、生きている間に行いたいことは何か?」ということに重点を置くようになりました。
エンディングノートを記して、葬儀や相続の準備をすることは、決してネガティブなことではなく、前向きな人生を歩むことなんだなーっと改めたて思い直すことができました。
最近では、周りから「なんだか自信にも溢れているね」といわれることも多くなりました。 準備をしっかりしたおかげで、万が一自分に何があっても安心出来ますし、今を楽しく生きて行かなきゃとより充実した毎日を送っています。

死ぬ事を考えるなんてタブーな事だと思って・・・

生きているうちから死ぬ事なんて考えることはどうなのかなと思っていましたし、まだまだ「死」も先のことだと思って、今のことしか考えずにいました。
そんな矢先、突然主人が他界・・・。
突然のことで何をしていいのか分からず、最寄りの玉泉院へ電話しました。
葬儀を行うにあたり、主人の知人への連絡先など、全て主人が管理しておりましたので、その名簿を探すことから・・・。
名簿がやっと見つかったかと思えば、香典返しや葬儀の内容
主人が亡くなったショックも重なり心身共に疲れきってしまいました。
主人からは葬儀に対する希望は何も聞いてませんでしたし、遺書や遺言なども残されていなかったので、どこまで主人の希望の見送りができたのだろうか・・・。
と、事前準備をしておけばよかった。と思いました。
葬儀と同時に、
お墓の準備はどうしよう・・・
主人が残した沢山の書物はどうしたらいいのだろう・・・
「何で全て放置して逝ってしまうの!」と、もう隣には居ない主人に対して愚痴をこぼしたりして、自分が嫌になりました。
葬儀やお墓、遺品整理の費用なども準備しておらず、かといって今となっては全て自分で決めるしかなく、ちゃんと話し合っていればよかったっと本当に思いました。